光センサーの基礎知識:フォトトランジスタ

光センサーによく使われている部品が、フォトトランジスタ。
フォトトランジスタはフォトダイオードとトランジスタが組み合わされた物です。

フォトダイオードは光を受けると小さな電流を発します。
この電流だけでは光センサーを動かすことはできないので、トランジスタで増幅する必要があるのです。
こうしてフォトトランジスタは光センサーの一部として働いています。

フォトトランジスタは光センサーの部品としては非常にポピュラーなもの。
寿命が長い、反応が速い、低価格といった理由から、多くの光センサーにフォトトランジスタが使われているのです。

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このページは、isが2008年6月25日 19:05に書いたブログ記事です。

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