光センサーによく使われている部品が、フォトトランジスタ。
フォトトランジスタはフォトダイオードとトランジスタが組み合わされた物です。
フォトダイオードは光を受けると小さな電流を発します。
この電流だけでは光センサーを動かすことはできないので、トランジスタで増幅する必要があるのです。
こうしてフォトトランジスタは光センサーの一部として働いています。
フォトトランジスタは光センサーの部品としては非常にポピュラーなもの。
寿命が長い、反応が速い、低価格といった理由から、多くの光センサーにフォトトランジスタが使われているのです。